![]() ようこそ南緯42度の町エルボルソン! | ||
のうじょう真人の由来「パタゴニアに住もう!」と決めたのは、北海道道東での酪農実習の時でした。アルゼンチンに移住後、アルゼンチンパタゴニアのチュブット州、そしてリオネグロ州で土地を探しました。ようやくアンデス山脈の近くの小さな村にそれを見つけました。そこはリオネグロ州エルボルソン区の小さな村でした。その小さな山村の名前はMallín Ahogado(マジンアオガード)でした。 「Mallín」の意味はここのインディオの言葉で「湿地帯」、また「Ahogado」はスペイン語で「溺れた、息の詰まりそうな」という意味で、あまり良い印象の地名ではありませんでした。それでもその名を聞いたとき、「ここにしよう」と決めたのは、響きが気に入ったのと、福岡正信先生の「無(Ⅲ)自然農法」にある「真の人間(真人)作り」"に激しく感動していたからです。 その中で先生は 「人間の真の歓び、息吹、楽しみは自然の法悦であって、大自然の中にのみあって、大地を離れては存在しない。したがって、自然を離れた人間環境はなく、生活の基盤を農耕におかねばならぬのは当然であろう。また、すべての人々が、郷(むら)に帰って耕し、真人の里を作ってゆくことが、理想の村、社会、国家を作る道となるのである。」と述べておられます。 未だに止められない戦争、異常気象、環境問題とさまざまな問題が山積する現代で、「どのように生きるか」を考えた末、原点に還るつもりで自然農法による「半農半陶」を選び、僕達のこの農場を「のうじょう真人(まじん)」と名付けました。 福岡正信先生のご冥福を心よりお祈りいたします。 | ||
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