方鉛鉱鉱山(Mina Maria)

方鉛鉱鉱山(La Mina María)への入り口。この後強烈な山道が始まります。/
 

パッと見た感じは大したことなさそうですが、凄いところでした。山の中腹に見える道が方鉛鉱鉱山への道ですが、たった15キロほどの道に3時間もかかりました。この写真の下の方に見える川を7,8回渡り、途中でパンクもして、ようやくたどり着いたのが下の写真です。

「方鉛鉱」と言う文字から「鉛」が入っているから、簡単に溶けるだろうと思い焼いてみました。残念ながら表面が少し変化しただけで溶けませんでした。

左側が焼く前の方鉛鉱。右は焼成後の方鉛鉱です。/

ここの魅力は石だけではありません。ナント知る人ぞ知る「赤鹿」の繁殖地だったのです。「赤鹿」は元々パタゴニアには住んでいませんでした。何時の頃か、海外(多分ヨーロッパ)から連れて来られて、それが逃げ出して大繁殖したようです。
北海道の酪農実習時に「エゾシカ狩」にすっかり魅了されていたので、「5月が猟期だから、その時また来い」と地元の人に言われた時はとても嬉しかったです。

方鉛鉱鉱山(La Mina María)坑道を下から写したものです。/ 方鉛鉱鉱山(La Mina María)の坑道入口付近。廃坑でガスが強くこれ以上中へ入れませんでした。/

「狩猟」を毛嫌いする人も多いようですが、また確かに動物を虐待する人もいるようですが、「狩り」は楽しく、難しいものです。経験無い人が「キノコ狩り」に行ってもキノコを見つけられないように、野生動物を発見するのは簡単なようで、簡単ではありません。経験によって自分の感性を開かないと、鹿が傍に居てもわからないものです。

方鉛鉱鉱山(La Mina María)坑道を下から写したものです。

「山羊のアサード」、「山猫の毛皮」、「赤鹿の角」、と嫌いな方もおられると思うので、ここから下の写真は小さくしました。最後の白い丸いものは卵です。何故か河原に一つだけポツンとありました。

マリア鉱山の方にごちそうになった山羊のアサード/ この地区に生きている本物の山猫の毛皮/ 道東のエゾシカに負けない立派な赤鹿の角/ マリア鉱山へ行く途中の河原に落ちていた卵/

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